ひびこれ。

駆け出しのフリーライター兼翻訳者。ことばの箱、言語の波にのまれて生きる。

桜花妹(インファメイ)と中国女子

最近やたらと中国の若い方と交流している私ですが、彼女らが使うネット用語から中国語を学んだり、現代の若者の有り様について少しずつ学んでいる次第です。

 

私は中原とは別のネットゲーム用の名前(仮に過去では桜花とします)で中国版アプリで遊んだりツイッターやQQ、微博で中国の若者と朝から晩まで仕事しながらチャットしてるのですが、彼女らが口々に言うのは「桜花妹(インファメイ:中国語で日本の女子高生、日本の女の子の意味)だ〜〜!!日本人と友達になれて凄く嬉しい!!」

※私はもちろん女子高生ではありません。

「日本の制服って超可愛いよね!こっちはダサすぎる」

君の名は。を見てあんな高校生活を送りたいと思った(中国の進学校、とりわけ農村部は全寮制で5時起きなのに23時まで教室で自習させられる)」

「日本語を勉強したい!お互いに教え合いましょう!!」

「桜花ちゃんの学生時代の写真が見たいなぁ」→見せる「超級可愛!(すごくかわいい!)」「ヤバイ」「美人」

と言った、ともすればこちらが赤面してしまうような褒めちぎる内容だったりする。私が美人かどうかは置いておいて、制服効果はかなりある模様。おそらく制服を着ているだけで可愛く見えるのだろう。私の制服はなんちゃってなものだが。

こんな中国女子ばかりとしゃべっているせいか、最近特に日本のマスメディアが伝える中国とは、だいぶ違うと感じました。

今度上海に1人で旅行に行くのだけれど大丈夫かな??と話すと「最大限の努力をもってサポートするからなんでも質問してね!」と言ってくれる心強い女子が多い。

彼女らの大半がアニメやゲーム、ファッション、音楽などのソフトパワーから日本に魅せられたとしても、この奇妙難解な日本語を独学で学びたいとテキストをタオバオで買い、勤しんでいる様はいじらしくも感じます。

私の下手くそな中国語でも、「桜花ちゃんの中国語はすごい!」と言ってくれますから、調子に乗って文法を間違えようとも話しかけますから、ある意味語学の勉強になっています。

私がもし、中国語圏か英語圏の人間に生まれていたら、今のように語学オタクになっていた可能性は限りなくゼロに近いように思うのですが、日本語を学ぶ外国人の皆さんは「ほぼ日本でしか使えない日本語」を何年もかけて学ぶ意欲やモチベーションの維持をどうしてるのか純粋に気になって仕方ありません。

 

最近は英語は話せて当たり前の社会になりましたが、まだまだ中国語はそこまでではないのでしょう。中国語を話す日本人というだけで、ぐっと距離が縮まるように感じました。

 

つまりもっともっと、日本人があまり学んでいない国の言語を学べば、深〜い交流もできるのでは??まずは目下の目標として英語と中国語を頑張ります。

そしてなんだか日本女子の桜花妹って言い方は可愛らしいですね。