ひびこれ。

駆け出しのフリーライター兼翻訳者。ことばの箱、言語の波にのまれて生きる。

アンビバレントな価値観と拒食症

既にこのブログにも過去書いていますが、私はいわゆるメンヘラです。

精神科のお世話になって十数年経ちました。高校時代に発症した双極性障害と、長年疑われていた境界性パーソナリティ障害不眠症そしていつからか忘れましたが拒食症を拗らせたり治したりしてます。

正確には拒食症がベースにあって、常にカロリー計算して生きてる感じです。

そんなの美容に関心のある女性なら当たり前!と思われるでしょう。

多分私は、そのあたり前の度合いを超えてしまいました。

カロリーを気にするようになったのは、少し太りだした中学くらいです。太ったというよりは女性らしさがでてきたので40キロを超えたという感じなので健康でした。

しかし、私は心の中で女性らしくなることに嫌悪感を感じていました。それは今も感じています。

戸籍上も生物学的にも、私は女です。

女の子らしいものも好きでしたし、可愛い服や綺麗な服、コスメなどは今もときめきます。同時に女になりたくない症候群にかかっていました。

女性らしさや母性、女を意識させるものに全て嫌悪感を感じます。

本名は男のような名前ですので、そのせいもあって自分が着飾って女の子らしく振る舞うのが気持ち悪いとも思えました。逆に、こんな私でも女の子なんだ!!と意識した時代もあります。

たまたま、そういう名前なだけですが本当に男子に生まれていたらよかったと思うことはしばしばありました。かと言って性同一性障害でもありません。

大人になりたくない少女を引きずり、健康を犠牲にしてでも痩せていたい、女性らしくなりたくないという思いと、健康になりたい、可愛く美しくなりたいというアンビバレントな価値観で揺らぎました。今も揺らいでいます。

去年は拒食により35キロまで減って入院しましたが、「本当に拒食症なら20キロ台になるべき」という謎の使命感もあります。

長年かけて形成された価値観はそう簡単に変えられません。

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当番の食料。まだカロリーを摂るだけデブだと思ってしまう。

美味しく健康に食べられることがなかなか難しいです。