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ひびこれ。

駆け出しのフリーライター兼翻訳者。ことばの箱、言語の波にのまれて生きる。

ライターの使い方とありがとうの気持ち

ライターとして本格的に働けているからいないかは稼ぎだけでなく、幾つ案件が成立したかやクライアントから評価されたかだと思います。

例えば月収100万円だけれどもミスの目立つライターと、月収10万円だけれども作業が丁寧なライターがいたとします。

そうすると、クライアント側としては後者の方がありがたいわけです。修正依頼などの手間も省けるからです。修正依頼はライター側だけでなく、クライアント側の時間も使いますので、「端的に、的確に、明確に」指示を出してくれるクライアントさんはライター側にとっても助かります。

後から「えっ、そういう意味だったの??」というお互いの思い違いなどが起きないからです。

それで丸々原稿書き直しになったりすると、とんでもなく手間です。ライター側にとってもクライアント側にとっても良いことはありません。

ですので、クライアントさんは「自分が書いて欲しい記事」ではなく「自分が書いて欲しい点」を伝えてくださると私たちライターは助かります。

結局、ライターを一時的にもしくは専属として雇ってお金を払っているのに、自分が書きたい内容に持っていかれると「私にコメント残すように指示した意味とは……」と思ってしまいます。

また、契約の後から条件の大幅な変更や仕様の変更もなるべく避けて欲しいですが、これはフリーランスをしているデザイナー、プログラマー、ライターなどすべてのクリエイティブな職種の方が思うことだと思います。

特に在宅。

在宅だとたしかに出歩いていない時間のほとんどを仕事に充てられます。逆に言えば、いつでも仕事に追われます。

在宅だから暇なのは幻想です。それなりの生活費を稼ぐために、ほとんどのクラウドワーカー、フリーランサーは初期ほど案件を多く取りがちです。単価ももちろん高くはありません。

そこに、自分の案件を優先して欲しい、執筆は進んでいるか?と暗に言ってくる(納期まで1ヶ月近くあるのに催促してくる)クライアントは、おそらく引かれます。

ライターもクライアントも同等の立場で仕事したいものですが、受注する側が譲歩しなければならないのでしょうか。

ある程度のスキルがつくまで単価やテーマの交渉もできませんしね。

 

私は運良く、特定の得意分野で継続案件をいただいておりますが、お互いの「ありがとう」で仕事が成り立っています。

小さな日々のありがとうの積み重ねが、お給料になるも思って、毎日少しずつライターとして頑張っています。

手探りですが、自分の書いたモノが世の中の人に読まれることを前提として書いていけたらなぁも思っています。